動物編

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スズメ

鳥の中で一番つき合いが長いのは、何といってもスズメではなかろうか。小さい時から家の周りや田んぼのそこかしこで見かけたものである。 スズメ(真ん中は幼鳥)何十年か前の小学校一年生の学芸会では「舌切り雀」をやった。私の役柄は端役でおじいさん...
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シラサギ

シラサギは白いサギのことだと思っていた。蟹江周辺には沢山のシラサギがいる。この辺りは水郷地帯なので、シラサギの餌になる小魚やカエル、甲殻類であるザリガニやエビなどが多い。昔からシラサギがいるのがありふれた光景だったので余り関心はなく、それよ...
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ジョウビタキ

ジョウビタキを知るようになったのは初秋に仙台の知人宅に遊びに行った時、庭の一メートル位の枯れ竹の先に、一羽の鳥が止まっていたのを見たのが初めてだった。少し落ち着きがない感じの動きをしていたが、羽の一部に白点模様があった。友人がその鳥を見た瞬...
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ショウジョウトンボ

アカトンボといえばアキアカネ、ナツアカネ、ウスバキトンボやショウジョウトンボを想い出すが、赤い色の濃さから言ったらショウジョウトンボが一番だろう。このトンボは小さい時から見かけているが、そう簡単に捕まえられるトンボではなかった。というのは池...
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シジュウカラ

蟹江ではシジュウカラを見たことがない。こちらにはいないのだろうか。モズ、ジョウビタキやメジロは時々見かけるがシジュウカラは見たことがない。 天童、仙台やいわきなどでは度々見かけていた。仙台の知人宅の庭の餌台には、シジュウカラが来てヒマワリの...
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シジミチョウ

シジミチョウは天童周辺でも、蟹江に帰ってきてからも何回も出会っている。色々な種類があるらしいのだが、それらの種類を同定できないのが現状である。小さい頃からベニシジミは知っていた。このチョウは天童でも蟹江周辺でも良く見かける種類だが、他の種類...
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シオカラトンボ

シオカラトンボはトンボに馴染むきっかけとなったトンボである。天童の原崎沼や山元沼でも沼の周りを飛んでいたり、地面や枯れ木の先に止まっているのをよく見かけた。蟹江に戻ってからも川沿いや草叢で飛んでいるトンボの殆どはシオカラトンボである。誰にと...
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ザリガニ

小さい頃からザリガニは馴染みのある甲殻類だった。まだ幼かった頃父に自転車の補助台に乗せられて、近くの用水路にタモ網を使って捕りに行ったのはザリガニだった。小中学生になるまでの記憶で用水路や畦の小川に沢山いたのは、フナの子とザリガニだったと思...
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サナエトンボ

天童の原崎沼の遊歩道には「網張の里」という草叢がある。六月初旬にその草叢に分け入って、その真ん中にある小さな池まで行こうとした時に、草の葉にイトトンボよりは断然大きいが少し緑かかった腹が細長いトンボが止まっているのを見かけた。シオカラトンボ...
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サケ その2

サケの思い出と言えば一番に朝食に塩ザケを食べたことが思い浮かぶ。でも美味しいものやそうでないものもあったが、塩が効き過ぎてしょっぱいという印象が強い。それでも弁当のおかずやおむすびに入っている塩ザケは美味しかったと思う。食べる際の周りの状況...