2024-01

動物編

ケリ その1

夏に蟹江に帰省した時に関西線永和駅近くの用水路にスジエビ、メダカやドジョウを捕りに行った。水郷地帯なので周りに田んぼがあり工場もありという、大都市から少し離れた地方のごくありふれた風景である。ここではシラサギ、スズメやカワラバトの群れを見か...
植物編

チガヤ

晩春に道端や野原一面に咲くのがイネ科チガヤ属のチガヤである。狼の尾のような銀白色の穂が風にたなびいているのはとても美しい。 チガヤの穂 その1 福島の相馬火力の道端にも生えていて、その写真を撮ったのが初めてである。だんだん枯れてくるとス...
動物編

ケラ

小さい時はケラをオケラと呼んでいた。酢(す)をオスと呼んで酢が正式名であるとは思わなかったのと同じである。小さい頃は社宅の前の庭の土を掘り起こすと、たびたびオケラが出てきてそれでよく遊んだものである。その遊びというのは体を掴んで「お前のチン...
植物編

カラハナソウ

日本のビール作りに使われるホップは、海外からの輸入ものもあるが、国内生産されているものもある。海外からの輸入先としてはドイツ、チェコ、アメリカである。どれもビール作りが盛んな所である。日曜日朝に放映されている加藤浩次と進藤晶子が司会をしてい...
動物編

クモ

小さい頃から色々なクモを見かけてきた。今のように密閉されていなかった住宅事情からか、部屋の中でハエトリグモ等を頻繁に見かけていた。今でも時々部屋の中や庭の壁などに張りついているのを見ることがある。垂直の壁に対しても平然と止まっているし、しか...
植物編

ショウマ

ショウマという植物は最近になって知るようになった植物である。その経緯は附属鈴川第二幼稚園長の大谷正美先生の書いた本の中に載っていたからである。私自身はそうした花を見かけた経験もなく全く分からなかったが、先生が植物観察に人を連れて蔵王の麓近辺...
動物編

ギンヤンマ その2

七月末に蟹江周辺にもギンヤンマがいるのではないかと歩き回ってみた。私にとっては懐かしく少年時代のトンボ捕りの大事な対象だったからである。六月の中旬に町役場付近で、田んぼにハナショウブが咲いている場所でハラビロトンボのオスを見かけた。ハナショ...
植物編

ウスバサイシン

天童に来て周辺の丘陵地帯を歩いたり慈覚大師(円仁)が開いた奥羽一番札所の若松観音(山寺も開いた)の近くを散策しながら、動植物の写真を撮っている。 5月の連休に若松観音から下った通りの傍の果樹畑ではモモやスモモが植えられていた。近くにサクラン...
動物編

ギンヤンマ その1

ギンヤンマは人生の中で一番印象深いトンボである。物心ついてから二軒長屋が何棟も並んだ東芝社宅に住んでいた。同じ社宅のお兄ちゃんたちの後について、ギンヤンマ捕りと釣りをした。小学校一年生頃だったと思う。ギンヤンマのオスは広い田んぼの上をいつも...
植物編

ジャガイモ

イモといえばサツマイモとジャガイモをすぐに思い浮かべる。サツマイモは小さい頃随分食べたが、橙色のものは甘くて美味しいが、黄色のものはパサパサして胸焼けして美味しくなかった記憶だけが残っている。最近では近くのスーパーの店内で焼き芋にして販売し...