動物編

アマサギ

蟹江周辺で見られるサギには六種類いる。アオサギ、コサギ、ダイサギ、チュウサギ、ゴイサギとアマサギである。そのうち留鳥のアオサギ、コサギ、ダイサギとゴイサギを除くチュウサギとアマサギは夏にやってくる夏鳥である。 餌を探すアマサギ この二種...
植物編

アメリカフウロ

天童で野山を歩き回っていて、叢で白い花を咲かせる植物を見かけた。葉の切れ込んだ感じからキンポウゲの仲間かと予想して家に帰って図鑑やインターネットで調べたら、フウロソウ科のゲンノショウコと載っていた。 ゲンノショウコは下痢止めや健胃の薬草とし...
動物編

アゲハチョウ

小さい頃からよく見かけていたチョウにモンシロチョウ、モンキチョウそして大型のアゲハチョウがいる。アゲハチョウがナミアゲハと呼ばれることを最近になって知った。 アゲハチョウ(ナミアゲハ) アゲハチョウ科にはキアゲハ、アオスジアゲハ、クロ...
伝言板

画像がなくなりました

 これまでの文章に加えられていた画像が、すべてなくなってしまいました。画像を消去してしまったようです。少しずつ修正して画像を加えるようにしますので、了解してください。 なお、アズキからは画像は掲載されています。ご不便をかけますが、気長にお待...
植物編

アズキ

蟹江に帰ってからも、近くの川の堤防や田圃(たんぼ)の畦などで植物の写真を撮っている。私の感想から言えば、天童周辺の方が野草の種類は多い気がしている。また野草を撮りに山に入ると、誰一人として人に会わないことも多く、秋田では何人もの山菜やキノコ...
動物編

アキアカネ

アカトンボには何種類もいるが、山形に較べて蟹江周辺ではその種類はそれほど多くない。同定できるアカトンボは、ナツアカネ、アキアカネ、コノシメトンボ、ノシメトンボ位である。でも種類の特徴とその違いを区別するのは難しいと感じている。 ウスバキトン...
植物編

アサガオ

アサガオと言えば、名古屋市西区の東芝社宅の二軒長屋にいた頃を思い出す。私自身は小学校に入る前からそこに住むようになったが、その社宅の前には庭があって、父が色々な園芸植物を植えていた。その中に、アサガオもあったのである。 庭に植えられている...
動物編

アオモンイトトンボ

定点観測地の永和の雑木林の叢や田んぼでは、九月を過ぎるとアジアイトトンボを見かけるようになる。近くの津島市鹿伏兎の田んぼでも見かけるので、蟹江周辺にはアジアイトトンボが沢山生息していると思い込んでいた。 アオモンイトトンボ 蟹江に戻ってから...
植物編

アケボノソウ

これまで野山を歩き回って出会った動植物のうち、もう二度と出会えないだろうと思うものがある。例えば動物ではバンやヒクイナであり、植物ではキンランとアケボノソウである。その生態や分布を知悉している人や、園芸種に親しんでいる人には、ありきたりのも...
動物編

アオメアブ

小さい頃、真夏の暑い時期に叢の草の葉や茎にとまっている大きなアブを見かけていた。このアブは私の夏の情景の中になぜか含まれているのだ。そのアブを捕った記憶もないし、詳しく観察した記憶もない。でもトンボを追いかけている叢の中に、そのアブがなぜか...