植物編

ユキノシタ

ユキノシタは小さい時から知ってはいるが、余り好感は持てなかった。小さい頃に住んでいた東芝の二軒長屋の社宅の北側の汲み取り便所付近にこのユキノシタが植えてあったからである。父が植えたかどうか定かでないが、ユキノシタには近寄り難い印象が強かった...
動物編

スズメ

鳥の中で一番つき合いが長いのは、何といってもスズメではなかろうか。小さい時から家の周りや田んぼのそこかしこで見かけたものである。 スズメ(真ん中は幼鳥)何十年か前の小学校一年生の学芸会では「舌切り雀」をやった。私の役柄は端役でおじいさん...
植物編

マンサク

マンサクは気になっていた花である。宮城県の鳴子の科教協の授業検討会で子供たちが最初に春を見つけるのが、まずマンサクだという実践紹介を聞いたからである。 山で見かけたマンサク東北の冬は厳しく、名古屋から来たものにとってはその厳しさは予想以上の...
動物編

シラサギ

シラサギは白いサギのことだと思っていた。蟹江周辺には沢山のシラサギがいる。この辺りは水郷地帯なので、シラサギの餌になる小魚やカエル、甲殻類であるザリガニやエビなどが多い。昔からシラサギがいるのがありふれた光景だったので余り関心はなく、それよ...
植物編

ハッカ その2

匂いがする植物のハーブの仲間にはシソ科の植物が多い。「シソ科の茎は四角い」からすぐ他の植物と区別できる。「ハッカ」のところで書いたが、これらのシソ科の花の付き方は色々ある。スペアミントと思われる種類は、茎の天辺に穂を出してそこで沢山の花を咲...
動物編

ジョウビタキ

ジョウビタキを知るようになったのは初秋に仙台の知人宅に遊びに行った時、庭の一メートル位の枯れ竹の先に、一羽の鳥が止まっていたのを見たのが初めてだった。少し落ち着きがない感じの動きをしていたが、羽の一部に白点模様があった。友人がその鳥を見た瞬...
植物編

ハッカ その1

シソ科の植物には香りがするものが多く、昔は薬草と考えられていた。ハーブの仲間の植物にはキク科やセリ科などもあるが、一番多いのはシソ科の仲間だと思う思いつくものでもラベンダー、セージ、ハッカが思いつくシソ科という位だからシソやアオジソなどの匂...
動物編

ショウジョウトンボ

アカトンボといえばアキアカネ、ナツアカネ、ウスバキトンボやショウジョウトンボを想い出すが、赤い色の濃さから言ったらショウジョウトンボが一番だろう。このトンボは小さい時から見かけているが、そう簡単に捕まえられるトンボではなかった。というのは池...
植物編

ヤナギダテ

タデの仲間はたくさんある。小さい時に遊んだ赤飯(あかまんま)はイヌタデで、しかも「蓼食う虫は好き好き」という諺(ことわざ)もあり、夏から秋にかけて野原や道の端に生えている雑草である。  イヌタデ その赤飯にしか目がいかなかったが、天童周辺を...
動物編

シジュウカラ

蟹江ではシジュウカラを見たことがない。こちらにはいないのだろうか。モズ、ジョウビタキやメジロは時々見かけるがシジュウカラは見たことがない。 天童、仙台やいわきなどでは度々見かけていた。仙台の知人宅の庭の餌台には、シジュウカラが来てヒマワリの...