動物編 コウモリ 勤めていた短大の学長室の天井の隅にコウモリがぶら下がっていた。全く気がつかなかったが、松田知明さんがコウモリがぶら下がっていると教えてくれた。どこから入ってきたのか分からないが、当時校舎の耐震化工事で建設業者が天井裏の配線の変更や鉄筋の斜交... 2024.02.06 動物編
植物編 ヒシ ヒシといえば、小学生から中学生にかけて名古屋城の北西のお堀で釣りをした時に、その水面にヒシの葉が浮かんでいたことを鮮明に覚えている。そしてその棘がある黒い実も見たことがあった。 名古屋城の北西は、私の通学した浄心中学校の学区の端にあり、名古... 2024.02.05 植物編
動物編 ゴイサギ 仙台の知人宅は敷地の広さが六〇〇坪もあって、建物と庭以外は竹林も含めてそのまま放置されている。敷地内は雑草だらけで野鳥たちにとってはサンクチャリになっている。その周りも塀に囲まれていて外部からは見えないので、野鳥たちにとって安心安全な場所と... 2024.02.04 動物編
植物編 リンゴ 10月を過ぎて秋が深くなると今年の冬を無事に越せるかと心配になる。歳をとってあの冬の厳しさを考えただけでも、鬱陶しい気持ちになる。秋に出回るリンゴを知るようになってから、そうした気持ちが少し和らいできた。山形県は、青森、長野、岩手に次いで、... 2024.02.03 植物編
動物編 ケリ その2 ある時ケリの群れが東名阪自動車道の近くの善太川の上空で乱舞していた。次にその群れが善太川の水面すれすれまで降りて来たと思うと、それぞれが今度は四方八方の上空に散らばっていく。そうした行動をする群れの上空を見ると、猛禽類のタカと思われる鳥が上... 2024.02.02 動物編
植物編 トチ トチは山に入っても見ることが多いし街中でも見ることができる。ホオノキと同じ位の大きさの葉がヤツデのように見える葉(掌状複葉)がつく。春になって5月に関山峠に向かう旧道に入ると、その間からトチの若葉とその段階状の花群を見ることができる。階段状... 2024.02.01 植物編
動物編 ケリ その1 夏に蟹江に帰省した時に関西線永和駅近くの用水路にスジエビ、メダカやドジョウを捕りに行った。水郷地帯なので周りに田んぼがあり工場もありという、大都市から少し離れた地方のごくありふれた風景である。ここではシラサギ、スズメやカワラバトの群れを見か... 2024.01.31 動物編
植物編 チガヤ 晩春に道端や野原一面に咲くのがイネ科チガヤ属のチガヤである。狼の尾のような銀白色の穂が風にたなびいているのはとても美しい。 チガヤの穂 その1 福島の相馬火力の道端にも生えていて、その写真を撮ったのが初めてである。だんだん枯れてくるとス... 2024.01.30 植物編
動物編 ケラ 小さい時はケラをオケラと呼んでいた。酢(す)をオスと呼んで酢が正式名であるとは思わなかったのと同じである。小さい頃は社宅の前の庭の土を掘り起こすと、たびたびオケラが出てきてそれでよく遊んだものである。その遊びというのは体を掴んで「お前のチン... 2024.01.29 動物編
植物編 カラハナソウ 日本のビール作りに使われるホップは、海外からの輸入ものもあるが、国内生産されているものもある。海外からの輸入先としてはドイツ、チェコ、アメリカである。どれもビール作りが盛んな所である。日曜日朝に放映されている加藤浩次と進藤晶子が司会をしてい... 2024.01.28 植物編