動物編

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キジ

キジは天童周辺ではその声を聞いたり、姿を見かけたりしていた。勤務していた短大周辺は果樹園でサクランボやモモ畑になっていて、その畑でキジのオスのケーンケーンという声を学内でも聞くことが度々あった。キジと出会っていない頃には短大周辺は田舎なんだ...
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キイトトンボ

キイトトンボは私が本格的にトンボに興味を持ち出したきっかけになったトンボである。小さい頃からギンヤンマ捕りには夢中になっていた。お兄ちゃんたちにくっついてトンボ捕りをしていて、ギンヤンマを捕るつまり釣ることの面白さに惹かれて夢中になっていた...
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カンムリカイツブリ

蟹江に戻ってから車で一〇分程の善太川にカモの写真を撮りに行くようになった。マガモ、カルガモ、コガモ、ミコアイサ等が混在しながら、土手の下の水辺に上がったり水面を泳いだりしている。その土手に写真を撮るために行ったり来たりしているうちにカイツブ...
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カワラヒワ

天童のアパートの西側の畑にはスズメがよく群れて餌を啄んでいた。六軒が住むアパート二階の隣人のベランダの下にはスズメの巣があって、春になると孵ったヒナが明け方からピーピー鳴くので眠れないことも多い。それでもその鳴き声を聞くと春が来たと季節感を...
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カワラバト

蟹江周辺ではカワラバトの群れを見かけることが多い。掘り起こされた畑に降り立ってて餌を啄んでいるのを頻繁に見かけるし、群れのハトの数も多い。これらはドバトとも呼ばれている。善太川の新大井橋の下にはカワラバトの巣があり出入りが激しい。東名阪自動...
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カワセミ その2

善太川でカワセミを見かけてから、二級河川の日光川の河口にも鳥の写真を撮りに出かけるようになった。そこにはカルガモ、ヨシガモ、カワウ、コガモの他に、川沿いに生えているヨシ原にはツグミ、ジョウビタキ、ホオジロ、アオジやオオジュリン等の小鳥たちが...
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カワセミ その1

カワセミは私にとっては憧れの幻の鳥と言ってもよい鳥である。色々な場所で飛んでいるのを何回も見ているものの、その姿を写真に撮ったことはなかった。 いわき市の久世原団地近くの用水路の水面上を直線的に飛んでいったのを見たのが初めてだった。その後東...
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カワガラス

東根市にある白水沢ダムのダム湖に沿った道から右手に入っていくと、ムクロ沢林道がある。いつもは五〇〇メートル位手前の道路端に車を停めて、カメラと鈴を持って歩いて行く。そうするとムクロ沢林道の入り口に着く。そこ掲示板にはここから先は立ち入り禁止...
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カルガモ

カモの中でもカルガモの名前は誰にもよく知られている。それも春先になると、都会の真ん中の池や川から別の場所に移動して道路を横断する際、ヒナが親の後を必死で追いかけていく姿が微笑ましいことから、度々ニュースになる。場合によっては犬の後をヒナが追...
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カラス

カラスは人の住む近くのいたる所にいる。都会ではごみ袋を突き破ってその中の食べ物を散らかすので、その対策に困っている自治体も多い。しかも賢い動物で学習能力が高く、そのカラス対策で、仕掛けを置いたり音を立てて追い払っても、すぐに慣れてしまって効...