2024-03

動物編

チョウゲンボウ

ワシ、タカ、ハヤブサの猛禽類に興味はあったがその区別や習性については分からなかった。テレビでスズメバチの巣を狙ってハチたちの猛攻に耐えながらハチの子を食べるハチクマや、魚を専門に捕るミサゴの映像を見たことはあったが、どれがどれやら分からない...
植物編

ノビル

ノビルは村田町の山沿いの谷地にある田んぼ広がっている畦で出会ったのが最初である。細くてひょろっとしているので、ニンニクかニラの仲間だと直感的に感じ、玉ねぎのような球根を持つネギ科の植物だろうと思った。その時は球根であるかどうかを確かめて帰り...
動物編

タヌキ

タヌキは里山に住む動物で夜行性なので余り出会ったことはない。出会いがあるとすれば車にぶつかって死んでいるタヌキを見かけるのがいつものことだった。山形や宮城で死んだタヌキを見かけてその写真を何枚か撮ったりしていた。  車に撥ねられたタヌキの...
植物編

ゲンノショウコ

色々の植物に出会い、それを調べるために植物図鑑を見るようになった。ゲンノショウコという名前と花に興味を持っていた。昔から下痢止め薬として、センブリと同様に民間薬の原料として聞いていたからだった。その名前の謂われはすぐに効くからゲンノショウコ...
動物編

タニシ

これまで淡水産の巻貝をメインで育ててきたことはない。それでも長くメダカを育てていたのでその水槽の脇役として小さな巻貝がいた。ある時にはその貝を育てているのかメダカを育てているのか分からない状態になることがあった。 偶然だがテナガエビを用水路...
植物編

ホテイアオイ

ホテイアオイは今でも世話になっている植物である。中断があるものの中学生の頃から何十年とメダカを飼っていて、必要だったからである。今も天童のアパートに沢山のバケツや発泡スチロールの箱を置いてメダカを飼っており、その水槽の水面にたくさんのホテイ...
動物編

タナゴ その2

蟹江に戻ってから木曽川水系にはイタセンパラやゼニタナゴもいることが分かって、木曽川の水を引いている用水路にはきっとタナゴがいるに違いないと考えていた。木曽川の東側にある海部津島(あまつしま)地区で、木曽川から取水している大きな用水路から田ん...
植物編

ミズバショウ

ミズバショウは春になると湿地帯に生えるサトイモ科の植物である。春の訪れを象徴する植物だがテレビで放映されることも多く、どの人も知っている植物の一つであろう。私は仙台に来てからミズバショウと出会った。このミズバショウに似た花を小学校の池の中で...
動物編

タナゴ その1

今でもタナゴの細かい種類の違いは分からない。専門家は形態や生態の微妙な違いが分かっていて、どんな種かを同定しているから凄い。 私のタナゴとの出会いは小学生の頃、庄内川の庄内川橋の一つか二つ上流に架かる木造の橋を渡って、今の北名古屋市の田んぼ...
植物編

ゼンマイ

山菜採りに夢中になりだしたのは20代の後半だったが、最初はワラビよりはゼンマイに注意が向いていた。タラの芽はそれより後だった。ゼンマイはシダの仲間だと知っていたがどんなものかということは分からなかった。  ゼンマイ その1仙台の鶴ヶ谷に住...