動物編

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イノシシ

イノシシは西日本に多く、六甲山にいるイノシシの子どものウリ坊がテレビ放映されているのを見たことがある。また夜行性のイノシシが関西の都市の街中を徘徊してごみを漁っている様子や、住宅地の両側がコンクリートになっている川の岸辺を逃げ回っている様子...
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イナゴ

秋になって稲穂が垂れて黄色くなった田んぼに、イナゴが沢山取りついている。私がギンヤンマやイトトンボの写真を撮るために畦道を歩いていると、畦道にいたイナゴたちが一斉に稲穂が垂れたイネに飛び移っていく。その数は半端ではない。  イナゴ この...
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イトヨ

イトヨ イトヨはトゲウオの仲間で、私にとっては忘れられない魚である。というのは動物行動学のニコ・ティンバーゲンの実験にイトヨが使われ、繁殖期になったイトヨのオスが、縄張りに入ってくる他のオスを追い払おうとする行動について、実験的に確かめ...
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イチモンジセセリ その2

秋口になるとイチモンジセセリの姿を見かけるようになる。自宅の狭い庭でも見かけるし、川の土手や桑名市長島の「なばなの里」の花壇でも花の蜜を吸っているのを見かけた。私が小さい頃にはそこら中でよく見かけたものだった。秋とイチモンジセセリは私の中で...
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イチモンジセセリ その1

幼い頃から秋口になると茶色のジェット機の翅のような形をしたイチモンジセセリをよく見かけた。このチョウを見ると秋が来たんだなぁと思うようになっていた。 小学生になるとこのチョウは渡りをするチョウで、中国大陸から風に乗って大群で渡ってくると思い...
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イソヒヨドリ

蟹江のある尾張西部(名古屋市中川区の西から木曽川まで)でも、天童周辺同様に色々な動植物を見かける。新しい動植物がいないかと歩き回っているが、だんだんこれまで撮った動植物に限られてくる。三重、岐阜、滋賀や福井県方面に遠征すれば、違った種類の動...
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イセエビ

天童から蟹江に戻ってから一年半が過ぎようとしている。その間に三回伊勢神宮に出かけた。豊受大御神を祀った外宮を参拝してから、天照大御神が祀られている内宮に参拝しているが、内宮のある神宮の森は荘厳で神々しい雰囲気があってたまらない。参詣するため...
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イシガイ

淡水性のイシガイを見かけたのは天童の原崎沼が初めてだった。原崎沼は四月から十一月まではヘラブナ(ゲンゴロウブナ)釣りの名所であり、十二月から三月まではカモの越冬のために釣りは禁止されている。池の中央には電動式の水車があり冬になるとそれを動か...
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アマガエル

梅雨時の木の葉や下草の葉に、アマガエルが動かないでじっとしているのをよく見かける。その殆どは緑色のアマガエルである。カエルといえばすぐアマガエルを思い出す位、誰にとってもアマガエルは馴染みの深いカエルである。(以下はアマガエル)鶴岡にある大...
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アカトンボ

アカトンボは小さい頃から見ていて、翅の色や体色の違いが色々あっても、赤っぽければアカトンボと呼んでいた。黄色っぽいウスバキトンボや深紅に近いショウジョウトンボも同じアカトンボの仲間だった。ウスバキトンボは日中どこにも止まらずに道路上を回遊し...