動物編

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イソヒヨドリ

蟹江のある尾張西部(名古屋市中川区の西から木曽川まで)でも、天童周辺同様に色々な動植物を見かける。新しい動植物がいないかと歩き回っているが、だんだんこれまで撮った動植物に限られてくる。三重、岐阜、滋賀や福井県方面に遠征すれば、違った種類の動...
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イセエビ

天童から蟹江に戻ってから一年半が過ぎようとしている。その間に三回伊勢神宮に出かけた。豊受大御神を祀った外宮を参拝してから、天照大御神が祀られている内宮に参拝しているが、内宮のある神宮の森は荘厳で神々しい雰囲気があってたまらない。参詣するため...
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イシガイ

淡水性のイシガイを見かけたのは天童の原崎沼が初めてだった。原崎沼は四月から十一月まではヘラブナ(ゲンゴロウブナ)釣りの名所であり、十二月から三月まではカモの越冬のために釣りは禁止されている。池の中央には電動式の水車があり冬になるとそれを動か...
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アマガエル

梅雨時の木の葉や下草の葉に、アマガエルが動かないでじっとしているのをよく見かける。その殆どは緑色のアマガエルである。カエルといえばすぐアマガエルを思い出す位、誰にとってもアマガエルは馴染みの深いカエルである。(以下はアマガエル)鶴岡にある大...
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アカトンボ

アカトンボは小さい頃から見ていて、翅の色や体色の違いが色々あっても、赤っぽければアカトンボと呼んでいた。黄色っぽいウスバキトンボや深紅に近いショウジョウトンボも同じアカトンボの仲間だった。ウスバキトンボは日中どこにも止まらずに道路上を回遊し...
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アオスジアゲハ

小さい時からアオスジアゲハはよく見かけていた。小学校の頃名古屋の東芝社宅の道路の向かい側に西陵商業高校があった。その敷地内にあるサンゴジュの木の上に、夏になるとヤブガラシが蔽(おお)って、アオスジアゲハがその花の蜜を吸いに来ていた。私にとっ...
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アオジ

アオジは冬になると仙台の知人宅の餌台近くで何度も見かけていた。広い庭の南側に三つの餌台が等間隔に並べられている。その餌台の南側は大きな竹林になっていて中は薄暗い状態になっていた。そんな環境が鳥たちにとって危険を感じた時の避難場所にもなり巣造...
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アオサギ

サギといえばシラサギをすぐ思い出す。シラサギの項目でも述べたが、シラサギという名前はおらず、羽が白いサギの総称である。シラサギは天童周辺でも山形市内を流れる馬見ヶ崎川の河原でも、天童市から寒河江市に入る最上川の村山橋近くの河原の木々のコロニ...
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アオイトトンボ

アオイトトンボの仲間には二種類あり、アオイトトンボとオオアオイトトンボである。成熟するまでは樹間で過ごし成熟すると水辺に移動する。晩秋まで生息し卵で越冬するようである。