植物編 イチゴ イチゴはバラ科の花だから、花弁(はなびら)は五枚である。ホームセンターに行ったら、入り口近くに花や野菜の苗などを並べて販売していた。それらを眺めていたら、イチゴで、花の色がピンク色のものが売られていた。商品名には、ストロベリーブーケ・サクラ... 2025.02.27 植物編
動物編 ウスバキトンボ 小さい頃身近に見ながら捕れないトンボがいた。ウスバキトンボである。交差する道路上や広場の上を飛び交って飛んでいるのだが、タモ網で捕ろうとしても捕れた記憶は殆どない。しかも常に飛翔していて、とまっている姿を見たこともなかった。 とまって陽ざ... 2025.02.23 動物編
植物編 イタドリ タデ科のイタドリは三月を過ぎる頃川の土手で芽を出し始める。蟹江周辺では緑色のものよりは赤茶色のものが多い。その時期はいたるところで群生して芽をだすので、春が来たと感じさせる風情がある。目が出る時期から始まって、九月過ぎには白い花が咲き出し、... 2025.01.27 植物編
動物編 イタチ 動植物の写真を撮るために歩き回っていると、イタチを時々見かけることがある。蟹江周辺でも生息しているようだが、敏捷で用心深いのですぐ叢(くさむら)の中に逃げ込んでしまう。私にとっては写真に撮るのが難しい動物の一つである。今でも残念に思うのは、... 2024.12.13 動物編
植物編 イカリソウ 天童では春になるとフデリンドウの写真を撮るために、色々な所を歩き回っていた。天童高校の裏手の丘陵地帯、天童高原の北面白山に通じる山道、関山峠の山道などで見かけていた。また宮城県の村田の山道沿いの叢でも時々見かけたものである。このフデリンドウ... 2024.12.09 植物編
動物編 イソシギ シギの仲間を初めて知ったのはイソシギだった。イソシギといえば、エリザベステーラーの「いそしぎ」が想い出され、リチャードバートンとの共演だった。そのテーマ曲は耳の中に残っていて、そんな抒情的な風情とイソシギという名前は繋がっている。 イソシギ... 2024.12.04 動物編
植物編 アンポガキ(あんぽ柿) 干しガキ(柿)は天童に住んでいた頃、近くの家々の軒先に吊るされていたものだった。かなりの数吊るしている民家もあり、その吊るす作業を毎年やっていた。天童周辺を歩くと、カキの木が沢山あり、実はそのまま放ってあるところも多く、鳥たちにとっては冬を... 2024.12.01 植物編
動物編 アマサギ 蟹江周辺で見られるサギには六種類いる。アオサギ、コサギ、ダイサギ、チュウサギ、ゴイサギとアマサギである。そのうち留鳥のアオサギ、コサギ、ダイサギとゴイサギを除くチュウサギとアマサギは夏にやってくる夏鳥である。 餌を探すアマサギ この二種... 2024.11.07 動物編
植物編 アメリカフウロ 天童で野山を歩き回っていて、叢で白い花を咲かせる植物を見かけた。葉の切れ込んだ感じからキンポウゲの仲間かと予想して家に帰って図鑑やインターネットで調べたら、フウロソウ科のゲンノショウコと載っていた。 ゲンノショウコは下痢止めや健胃の薬草とし... 2024.10.22 植物編
動物編 アゲハチョウ 小さい頃からよく見かけていたチョウにモンシロチョウ、モンキチョウそして大型のアゲハチョウがいる。アゲハチョウがナミアゲハと呼ばれることを最近になって知った。 アゲハチョウ(ナミアゲハ) アゲハチョウ科にはキアゲハ、アオスジアゲハ、クロ... 2024.10.16 動物編