動物編

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アマサギ

蟹江周辺で見られるサギには六種類いる。アオサギ、コサギ、ダイサギ、チュウサギ、ゴイサギとアマサギである。そのうち留鳥のアオサギ、コサギ、ダイサギとゴイサギを除くチュウサギとアマサギは夏にやってくる夏鳥である。 餌を探すアマサギ この二種...
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アゲハチョウ

小さい頃からよく見かけていたチョウにモンシロチョウ、モンキチョウそして大型のアゲハチョウがいる。アゲハチョウがナミアゲハと呼ばれることを最近になって知った。 アゲハチョウ(ナミアゲハ) アゲハチョウ科にはキアゲハ、アオスジアゲハ、クロ...
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アキアカネ

アカトンボには何種類もいるが、山形に較べて蟹江周辺ではその種類はそれほど多くない。同定できるアカトンボは、ナツアカネ、アキアカネ、コノシメトンボ、ノシメトンボ位である。でも種類の特徴とその違いを区別するのは難しいと感じている。 ウスバキトン...
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アオモンイトトンボ

定点観測地の永和の雑木林の叢や田んぼでは、九月を過ぎるとアジアイトトンボを見かけるようになる。近くの津島市鹿伏兎の田んぼでも見かけるので、蟹江周辺にはアジアイトトンボが沢山生息していると思い込んでいた。 アオモンイトトンボ 蟹江に戻ってから...
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アオメアブ

小さい頃、真夏の暑い時期に叢の草の葉や茎にとまっている大きなアブを見かけていた。このアブは私の夏の情景の中になぜか含まれているのだ。そのアブを捕った記憶もないし、詳しく観察した記憶もない。でもトンボを追いかけている叢の中に、そのアブがなぜか...
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アオスジアゲハ

アオスジアゲハはヒマラヤ、ブータン、華南や台湾に連なる照葉樹林帯に特有のチョウだと思い込んでいた。その照葉樹林帯は日本では西日本から東海地方を経て関東地方までの区域までで、東北地方までには分布していない筈である。照葉樹林とは葉がテカテカ光る...
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ルリボシヤンマ

初秋の九月二八日の午後三時頃、勤務する短大の廊下の天井付近を大きなトンボが飛び回っていた。抜け出そうとしているが窓が閉まっているので逃げ出せずにあっちに行ったりこっちに戻ったりしながら飛んでいた。その飛ぶ早さと高さからとても手では捕まえられ...
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ルリタテハ

小さい頃からルリタテハは知っていた。庄内川の堤防沿いの草叢を歩いていて見かけたと思う。ルリタテハはモンシロチョウ、アゲハチョウのように翅の縁(ふち)が綺麗に流れていないで、切れ切れでギザギザになっていることと、表の翅が瑠璃色なので印象深く覚...
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ライギョ

小さい時からライギョは馴染み深い魚である。自分で捕ったりしたことはないがそれでも身近でよく見かけたものである。ただナマズに較べると外来種という意識は強かったように思う。名古屋から蟹江の団地に引っ越してきた時、団地の周りは田んぼだった。この団...
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ヨツボシトンボ

ヨツボシトンボとの出会いは数年前からのことである。それまでの人生の中で見かけたこともなく出会ったこともなかった。山元沼と原崎沼は私が土曜日と日曜日に出かける定点観測地である。同じ場所に何度も出かけていると大きな変化はないものの、いつもはいな...