訪問者へのお願い

伝言板

「私の動植物体験記」を訪問いただき有難うございます。動植物の具体的な名前をタイトルとして、私が体験したり考えたこと、他の事柄と関連させたりしたものを纏めたものです。今のところは数年前に書いた「私の植物体験記」と「私の動物体験記」を基にして書いています。

その当時はよく分からなかった動物や植物、例えば動物ではサギを「シラサギ」と纏めています。でも長く付き合っていくうちに、蟹江周辺ではアオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギなどがいることがだんだん分かってきました。最初の頃はその区別が殆どできなかったのです。

社会の中では、いつでも正しいか正しくないかを問題にする傾向がありますが、人間の認識は最初から正しい認識に到達できないことが普通です。色々な事実に出会いながら、だんだんと科学的な正しい認識に変化していくプロセスを経ていくことが一般的ではないかと思います。

掲載しているblogには稚拙なものも多く含まれていますが、数年を経てどのように認識が変化していったかも併せて読み取っていただけると嬉しいのです。

他に植物でただタデの仲間としか分からなかったものが、だんだんヤナギタデ、ハナタデ、イヌタデ、オオケタデなどや、イシミカワやママコノシリヌグイなどがあることがわかってきました。その植生もそれぞれ違うようなのです。

認識は最初は大雑把に理解することから始まると考えられます。それが細分化し体系化し関連化していくことが認識が深まることのようです。私は動植物について素人なので、そうした認識が深まっていく作業も楽しみたいと考えています。

専門家の方々からすると稚拙に思われる部分が多々あるかと思いますが、車の免許と同じで、人は誰でも最初は初心者だというように考えていただけたら嬉しいのです。これから宜しくお願いいたします。

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