動物編

カワセミ その2

善太川でカワセミを見かけてから、二級河川の日光川の河口にも鳥の写真を撮りに出かけるようになった。そこにはカルガモ、ヨシガモ、カワウ、コガモの他に、川沿いに生えているヨシ原にはツグミ、ジョウビタキ、ホオジロ、アオジやオオジュリン等の小鳥たちが...
植物編

ワラビ

春に山菜を採集に行く一番の目的はワラビ採りである。採る楽しさは言うに及ばずそれをポン酢をかけて食べる醍醐味が忘れられないのである。  生えだしたワラビの出始め ワラビの最初の経験は、大学入学で仙台の東十番町に下宿したときに遡る。その当時の下...
動物編

カワセミ その1

カワセミは私にとっては憧れの幻の鳥と言ってもよい鳥である。色々な場所で飛んでいるのを何回も見ているものの、その姿を写真に撮ったことはなかった。 いわき市の久世原団地近くの用水路の水面上を直線的に飛んでいったのを見たのが初めてだった。その後東...
植物編

エダマメ

小さい時からエダマメを食べてきた。エダマメを茹でて塩を振って熱いのが少し冷めたものを食べるのが好きだった。エダマメを食べたのは父親が酒のツマミとして食べていたのに相伴したのが始めではないかと思う。小さい頃の写真を見ると初めての子どもだったせ...
動物編

カワガラス

東根市にある白水沢ダムのダム湖に沿った道から右手に入っていくと、ムクロ沢林道がある。いつもは五〇〇メートル位手前の道路端に車を停めて、カメラと鈴を持って歩いて行く。そうするとムクロ沢林道の入り口に着く。そこ掲示板にはここから先は立ち入り禁止...
植物編

ノブドウ

ノブドウという名前は後から知ったのだが、天童の丘を歩いていたり山に入る脇道の周辺にブドウのような植物があるのに気がついていた。 その果実は、色が白だったり青だったり赤紫だったりと多彩で、しかもそれがブドウよりは少し小さい実であること、それが...
動物編

カルガモ

カモの中でもカルガモの名前は誰にもよく知られている。それも春先になると、都会の真ん中の池や川から別の場所に移動して道路を横断する際、ヒナが親の後を必死で追いかけていく姿が微笑ましいことから、度々ニュースになる。場合によっては犬の後をヒナが追...
植物編

サクラ

東北は桜の種類の多さの点で、育った名古屋とは雲泥の差である。名古屋では桜といえばソメイヨシノ位で、私は他の桜についての知識は全くなかった。 ソメイヨシノ高校の入学当時、生物担当が村井先生(クラス担任)で、桜の葉や花の仕組みを実際の桜を持...
動物編

カラス

カラスは人の住む近くのいたる所にいる。都会ではごみ袋を突き破ってその中の食べ物を散らかすので、その対策に困っている自治体も多い。しかも賢い動物で学習能力が高く、そのカラス対策で、仕掛けを置いたり音を立てて追い払っても、すぐに慣れてしまって効...
植物編

ソバ その2

昔に比べると山形や天童周辺でもソバ畑が多くなっている。ソバ栽培とそば屋が多いこととは関連しているのだろう。ソバはタデ科の花で一面に咲いているときはとても奇麗である。私自身は、ソバの美味しさが分かるようになって、頻繁にそば屋に通うようになった...