植物編

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イチゴ

イチゴはバラ科の花だから、花弁(はなびら)は五枚である。ホームセンターに行ったら、入り口近くに花や野菜の苗などを並べて販売していた。それらを眺めていたら、イチゴで、花の色がピンク色のものが売られていた。商品名には、ストロベリーブーケ・サクラ...
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イタドリ

タデ科のイタドリは三月を過ぎる頃川の土手で芽を出し始める。蟹江周辺では緑色のものよりは赤茶色のものが多い。その時期はいたるところで群生して芽をだすので、春が来たと感じさせる風情がある。目が出る時期から始まって、九月過ぎには白い花が咲き出し、...
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イカリソウ

天童では春になるとフデリンドウの写真を撮るために、色々な所を歩き回っていた。天童高校の裏手の丘陵地帯、天童高原の北面白山に通じる山道、関山峠の山道などで見かけていた。また宮城県の村田の山道沿いの叢でも時々見かけたものである。このフデリンドウ...
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アンポガキ(あんぽ柿)

干しガキ(柿)は天童に住んでいた頃、近くの家々の軒先に吊るされていたものだった。かなりの数吊るしている民家もあり、その吊るす作業を毎年やっていた。天童周辺を歩くと、カキの木が沢山あり、実はそのまま放ってあるところも多く、鳥たちにとっては冬を...
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アメリカフウロ

天童で野山を歩き回っていて、叢で白い花を咲かせる植物を見かけた。葉の切れ込んだ感じからキンポウゲの仲間かと予想して家に帰って図鑑やインターネットで調べたら、フウロソウ科のゲンノショウコと載っていた。 ゲンノショウコは下痢止めや健胃の薬草とし...
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アズキ

蟹江に帰ってからも、近くの川の堤防や田圃(たんぼ)の畦などで植物の写真を撮っている。私の感想から言えば、天童周辺の方が野草の種類は多い気がしている。また野草を撮りに山に入ると、誰一人として人に会わないことも多く、秋田では何人もの山菜やキノコ...
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アサガオ

アサガオと言えば、名古屋市西区の東芝社宅の二軒長屋にいた頃を思い出す。私自身は小学校に入る前からそこに住むようになったが、その社宅の前には庭があって、父が色々な園芸植物を植えていた。その中に、アサガオもあったのである。 庭に植えられている...
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アケボノソウ

これまで野山を歩き回って出会った動植物のうち、もう二度と出会えないだろうと思うものがある。例えば動物ではバンやヒクイナであり、植物ではキンランとアケボノソウである。その生態や分布を知悉している人や、園芸種に親しんでいる人には、ありきたりのも...
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アケビ

アケビを初めて近くで見たのは天童市の原崎沼の遊歩道だった。果実が真ん中で縦に裂けて落ちていた。中身は白っぽいゼリー状の片栗粉を湯で溶いたような感じで、ゼリーの中に黒い粒がたくさん入っていた。そのゼリーにアリが何匹も取りついていたのだった。 ...
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アオツヅラフジ

何年か前の秋に、山形市高瀬の田んぼ脇の山沿いの狭い農道を歩いて、アカネの実の写真撮りに出かけた。アカネは四枚の輪生の葉を出し、秋には小さい黒い実を沢山つける。また茎が四角いのにシソ科ではなくアカネ科アカネ属で、「シソ科の茎は四角い」という私...